今夜は家族が喜ぶハンバーグにしようと準備を始めたものの、いざ材料を混ぜようとした瞬間に「しまった、パン粉がないときだ…」と気づく。
そんな経験はありませんか。そして棚の片隅には、そろそろ消費期限は?と気になる食パンが。
「これを活用できたら」と思っても、フードプロセッサーなしの環境では難しいと諦めてしまいがちです。
たとえば、食パンをちぎるだけであっという間に仕上がるミキサーでの作り方や、冷凍したパンをおろし金で削る方法。
意外なことに、ハンドブレンダーや手動のぶんぶんチョッパーも大いに役立ちます。
また、フライパンで香ばしく煎る方法や、電子レンジを使って手軽に乾燥させる方法など、素材を細かくするやり方はたくさんあります。
この記事では、これらの具体的な手順はもちろん、「作ったパン粉は冷凍保存できる?」といった保存の疑問にもお答えし、もう献立の途中で慌てないための知恵を詳しくご紹介します。
- フードプロセッサーなしでパン粉を作る具体的な方法
- 生パン粉と乾燥パン粉の使い分けと特徴
- 自家製パン粉の適切な保存方法と期間の目安
- 手作りパン粉を活かしたおすすめ料理のアイデア
食パンでパン粉作り!フードプロセッサーなしでもOK
刃音録ーイメージこの章では、ご家庭のキッチンにある道具を活かし、思い通りの食感に仕上げるための、多彩な自家製パン粉の作り方をご紹介します。
この記事を読めば、お手元の食パン一枚から、いつでも料理の可能性を広げられるようになるでしょう。
- 目指すのはどっち?生パン粉と乾燥パン粉の違い
- ちぎるだけ!ミキサーを使った作り方
- 冷凍しておろし金を使う方法
- ハンドブレンダーでも作れる?
- ぶんぶんチョッパーの意外な活用術
- レンジでできる簡単な乾燥パン粉の作り方
- フライパンで香ばしく!乾煎りのコツ
目指すのはどっち?生パン粉と乾燥パン粉の違い
刃音録ーイメージパン粉を手作りする前に、「生パン粉」と「乾燥パン粉」という2種類があることを知っておくと、作る料理に最適なパン粉を選べるため、仕上がりがぐんと良くなります。
それぞれの特徴を理解し、作りたい料理に合わせてどちらを目指すか決めましょう。
この二つの最大の違いは、名前の通り水分量にあります。
水分が多いか少ないかによって、たとえば揚げ物の衣に使った場合の食感や、ハンバーグのつなぎに使ったときの働きが大きく変わるのです。
パン粉はその水分量によって日本農林規格(JAS)でも明確に定義されています。(参照:農林水産省「パン粉の日本農林規格」)
| 種類 | 特徴 | 向いている料理 |
|---|---|---|
| 生パン粉 |
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衣の存在感を楽しみたい料理
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| 乾燥パン粉 |
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しっかりとした歯ごたえと豪華な見た目を求めるなら「生パン粉」、軽い食感や日持ちさせたいお弁当のおかずには「乾燥パン粉」がおすすめです。
これから紹介する方法で、どちらも簡単に作れますよ。
ちぎるだけ!ミキサーを使った作り方
刃音録ーイメージご家庭にあるミキサー(ブレンダー)を使えば、最も手軽かつスピーディーに生パン粉を作れます。思い立ったらすぐに作れるのが最大のメリットです。
作り方は非常にシンプル。食パンを適当な大きさに手でちぎり、ミキサーに入れるだけです。ただし、上手に作るにはいくつかコツがあります。
ミキサーで作る際の手順とコツ
- 食パンをちぎる
食パンを2~3cm角を目安に手でちぎります。耳もそのままで問題ありません。 - 少量ずつミキサーに入れる
一度にたくさん入れると刃がうまく回らず、パン粉の大きさにムラができてしまいます。ミキサー容器の半分以下の量を心がけ、数回に分けて撹拌しましょう。 - 「パルス機能」を活用する
スイッチを入れっぱなしにするのではなく、「パルス機能」や「フラッシュ機能」を使い、短く「ガッ、ガッ」と数秒ずつ断続的に回すのがポイントです。これにより、全体が均一に混ざり、好みの粗さに調整しやすくなります。
長時間連続で回し続けると、パンが細かくなりすぎて粉状になったり、パン生地の粘り気が出てダマになったりする可能性があります。
こまめに様子を見ながら、理想の粗さになったらすぐに止めましょう。
この方法で作れるのは、水分を含んだ「生パン粉」です。揚げ物に使えば、お店のようなザクザクとした食感を楽しめます。
冷凍しておろし金を使う方法
刃音録ーイメージミキサーやフードプロセッサーがない場合に、最もおすすめなのがこの方法です。必要な道具は「おろし金」だけ。
少し手間はかかりますが、非常にきめ細かく、ふわふわとした上質な生パン粉を作れます。
この方法の最大のポイントは、食パンを事前に冷凍しておくことです。常温のパンは柔らかすぎて、おろし金ではうまく削れません。
まず、食パンをラップに包むか、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で最低でも2~3時間、カチカチに凍らせます。
凍らせることでパンが硬くなり、おろし金で削りやすくなるのです。
パンがしっかり凍ったら、あとは大根おろしを作る要領でおろし金ですりおろすだけ。パンが溶けてくると削りにくくなるため、素早く作業するのがコツです。
持ちやすいように4等分などにカットしてから削ると、さらに作業しやすくなります。
前日の夜から冷凍庫に入れておくなど、完全に固まっている状態から始めるのが失敗しないための最も重要なポイントです。
ハンドブレンダーでも作れる?
刃音録ーイメージスープ作りなどで役立つハンドブレンダーですが、工夫次第でパン粉作りにも利用できます。ただし、通常のミキサーとは構造が異なるため、注意すべき点がいくつかあります。
ハンドブレンダーは刃が小さく、容器の底で回転する仕組みです。そのため、パンのように軽くて柔らかい食材を均一に細かくするのはやや苦手です。
まず、食パンはできるだけ1cm角程度の小さなかたまりにちぎっておきましょう。
次に、深さのある専用カップにパンを入れ、刃がパンにしっかり当たるように、ブレンダーを上下に動かします。
このとき、ミキサーのようにスイッチを断続的に入れたり切ったりするのがポイントです。
また、途中で容器を軽く振って中身を混ぜると、より均一なパン粉に仕上がります。
ただし、この方法は一度に作れる量が少なく、時間や手間がかかるというデメリットがあります。
さらに、モーターに負担がかかりやすいため、長時間連続で使うのは避け、様子を見ながら少しずつ作業してください。
もし、これからハンドブレンダーの購入を考えているのであれば、パンのような少し負荷のかかる食材も扱える、パワーのあるモデルを選ぶのがおすすめです。
たとえば、品質に定評のあるツヴィリング【ZWILLING】のようなブランドの製品は、一台あるとさまざまな調理で頼りになりますよ。
すでにお持ちの道具で試す場合は、あくまで応急処置として、様子を見ながら作業してください。
ぶんぶんチョッパーの意外な活用術
刃音録ーイメージ電源不要で野菜のみじん切りなどに重宝する「ぶんぶんチョッパー」。実はこれもパン粉作りに活用できる便利なアイテムです。
手動であるため、自分の力で引っ張る回数を調整することで、パン粉の粗さを自由自在に変えられるのが最大のメリット。粗めのザクザクしたパン粉から、細かいパン粉まで、好みに合わせて作り分けられます。
ぶんぶんチョッパーでの作り方
使い方は非常にシンプルです。
- 食パンを小さめにちぎって容器の半分程度まで入れる
- フタをしっかりと閉めハンドルを数回引っ張る
- 途中で容器を振って中身を均一にし好みの細かさになるまでハンドルを引く回数を調整する
回数の目安
- 5~10回程度:粗めの生パン粉(とんかつなどに)
- 15~20回以上:細かめのパン粉(コロッケやハンバーグのつなぎに)
あくまで目安なので、途中でフタを開けて細かさを確認しながら調整しましょう。
ミキサーのように回しすぎる心配がなく、洗い物も簡単。手軽さと調整のしやすさを両立した、隠れた名品と言えるかもしれません。
最近では、こうした手動チョッパーもさらに進化していて、ただ刻むだけでなく、一台で何役もこなす便利なモデルも登場しています。
たとえば、デザイン性の高さで知られるツヴィリング【ZWILLING】の製品には、ミニサラダスピナーとしても使えるものがあり、キッチンでさらに活躍の場が広がりますよ。
レンジでできる簡単な乾燥パン粉の作り方
刃音録ーイメージこれまでに紹介した方法で作った生パン粉は、電子レンジを使うことで、あっという間に「乾燥パン粉」に変身させられます。
カリッとした食感が欲しい時や、長期保存したい場合に最適な方法です。この方法のメリットは、火を使わずに、短時間で安全に水分を飛ばせる点にあります。
まず、耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上に生パン粉をできるだけ重ならないように、平らに広げます。
この「平らに広げる」工程が、加熱ムラを防ぐための重要なポイントです。
次に、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1分ほど加熱します。
一度取り出して全体をかき混ぜ、まだ湿り気が残っているようであれば、さらに30秒ずつ追加で加熱してください。
パン粉がサラサラとした手触りになり、カリッとしたら完成です。
加熱時間が長すぎると、パン粉が焦げて苦味が出てしまいます。とくに加熱の後半は、こまめに様子を確認しながら、少しずつ加熱時間を追加していくようにしましょう。
出来上がった乾燥パン粉は、粗熱が取れるまでしっかりと冷ましてください。温かいまま保存容器に入れると、蒸気で湿気が戻ってしまいます。
フライパンで香ばしく!乾煎りのコツ
刃音録ーイメージフライパンでじっくりと乾煎りする方法でも、美味しい乾燥パン粉を作れます。
レンジよりも少し時間はかかりますが、熱を加えることでパンの香ばしさが引き立ち、きれいなきつね色に仕上がるのが魅力です。
この方法で作ったパン粉は、グラタンのトッピングなどに使うと、オーブンで焼いた際にさらに香ばしさが増し、料理を一層美味しくしてくれます。
乾煎りの手順とポイント
油をひいていない綺麗なフライパンに生パン粉を入れ、必ず弱火にかけます。焦げ付きやすいので、加熱中は絶えず木べらや菜箸でかき混ぜ続けることが重要です。
全体の水分が飛んで、カサカサという乾いた音がしてくるのが目安。好みのきつね色になったら火を止め、すぐにバットなどに広げて冷まします。
フライパンの中に入れたままにすると、余熱で焦げてしまうので注意しましょう。
フードプロセッサーなし!食パンからパン粉作り上級編
刃音録ーイメージこの章では、単に作り方を覚えるだけでなく、それを「使いこなす」ための知恵を深掘りします。
これらのヒントがあれば、あなたのキッチンはもっと効率的で、どんな時でも慌てない、頼れる場所になるでしょう。
- もっと細かくする方法と食感の違い
- 自家製パン粉を活かす!おすすめ活用レシピ
- 手作りの消費期限は?冷凍保存できる?
- パン粉がないときの代用アイデア
- 食パンでパン粉作りはフードプロセッサーなしで十分
もっと細かくする方法と食感の違い
刃音録ーイメージミキサーやおろし金で作ったパン粉を、さらにきめ細かく、プロのような仕上がりにしたい場合、「ふるいにかける」というひと手間を加えるのがおすすめです。
この工程を加えることで、粒の大きさが揃った、均一で口当たりの良いパン粉が完成します。
方法は簡単で、出来上がったパン粉を目の細かいザルや粉ふるいに入れて振るだけ。ふるいを通過した細かい粒子だけを使うことで、非常に上品な仕上がりになります。
ふるいに残った粗い粒は、ハンバーグのつなぎなどに無駄なく活用可能です。
たったこれだけの作業ですが、仕上がりのクオリティが劇的に変わります。料理にこだわりたい方は、ぜひ試してみてください。揚げ物がサクッと軽く揚がるようになりますよ。
最終的に、パン粉の粗さによって食感は大きく変わります。
- 粗めのパン粉:ザクザクと力強い食感。厚切りのとんかつなど、具材に負けない存在感を出したい時に。
- 細かめのパン粉:サクサクと軽い食感。コロッケや白身魚のフライなど、具材の柔らかさや繊細さを活かしたい時に。
作りたい料理をイメージして、パン粉の細かさを調整することも、手作りならではの楽しみ方の一つです。
自家製パン粉を活かす!おすすめ活用レシピ
刃音録ーイメージせっかく手作りしたパン粉ですから、その美味しさを最大限に活かせる料理に使ってみましょう。新鮮なパン粉は風味も格別です。
おすすめ活用レシピ3選
- 王道の揚げ物(とんかつ・エビフライ)
粗めに作った自家製の生パン粉を使えば、衣がしっかりと立ち、見た目も豪華な一品に。ザクザクとした食感は、まさにお店の味です。 - ハンバーグやミートボールのつなぎ
乾燥パン粉を牛乳に浸して使うのが一般的です。肉汁をパン粉がしっかりと吸い込み、ふっくらとジューシーなハンバーグに仕上がります。 - 魚介や野菜のパン粉焼き
鮭や鶏肉、トマトやナスなどの上に、オリーブオイルや粉チーズ、ハーブなどと混ぜたパン粉を乗せてオーブンで焼くだけ。
油で揚げるよりもヘルシーで、パン粉のサクサク感と香ばしさを存分に楽しめます。フライパンで炒った香ばしいパン粉を使うのがとくにおすすめです。
ほかにも、コロッケの衣やグラタンのトッピングなど、活用法は無限大です。市販品にはない、パン本来の風味と作り立ての食感を、ぜひ色々な料理で楽しんでみてください。
手作りの消費期限は?冷凍保存できる?
刃音録ーイメージ手作りパン粉は、市販品と違って保存料などを含んでいないため、保存方法には注意が必要です。とくに水分を多く含む生パン粉は、常温で放置するとすぐにカビが生えてしまいます。
結論として、手作りパン粉は種類に関わらず「冷凍保存」が基本です。
生パン粉の保存方法と期間の目安
保存方法
水分が多いため、最も傷みやすいです。作ったその日に使い切るのが理想ですが、保存する場合は、フリーザーバッグに薄く平らになるように入れて、しっかりと空気を抜いてから冷凍庫へ。
保存期間の目安:冷凍で2週間~1か月
使う際は、凍ったまま必要な分だけ取り出して使えます。自然解凍もすぐにできます。
乾燥パン粉の保存方法と期間の目安
【乾燥パン粉の保存】
しっかりと水分を飛ばしてあるため、生パン粉よりは長持ちします。
保存する際は、完全に粗熱が取れたことを確認してから、密閉できる容器やフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存しましょう。
保存期間の目安:冷凍で1か月~2か月
乾燥パン粉はサラサラしているので、冷凍しても固まることはありません。冷凍庫から出してすぐに使うことができます。
冷蔵保存はNG?
冷蔵庫は湿度が高く、結露によってカビが生えやすいため、長期保存には向きません。
数日中に使い切る場合を除き、冷凍保存を選ぶのが最も安全で確実です。
パン粉がないときの代用アイデア
刃音録ーイメージ食パンさえない!今すぐ何かで代用したい!という緊急事態には、キッチンにある他の食材がパン粉の代わりとして活躍してくれます。
衣にもつなぎにも使える万能選手
「代用品」と一括りにいっても、実はそれぞれに個性があります。
中でもとくに便利なのが、揚げ物の「衣」とハンバーグなどの「つなぎ」、その両方の役割を完璧にこなしてくれる食材です。
以下の食材は「これはどっちの料理に使えるんだろう?」と悩む必要がないので、知っておくと本当に重宝しますよ。
- お麩:すりおろしたり、袋に入れて砕いたりして使います。吸水性が高いので、つなぎに使うとハンバーグがとてもジューシーになります。
- 高野豆腐:おろし金ですりおろすだけで、きめ細かいパン粉の代用品に。糖質が気になる方にもおすすめです。
- おから:つなぎにはそのまま使えます。衣として使う場合は、フライパンで乾煎りして水分を飛ばすと、サクサクの食感になります。
食感が楽しい「衣」の代用品
「パン粉の代わり」と聞くと、あくまで応急処置、というイメージがあるかもしれません。
しかし、これからご紹介するのは、むしろ「あえて使ってみたい!」と思わせるほど、ユニークで楽しい食感を生み出してくれる食材たちです。
いつもの揚げ物を「もっとザクザクにしたい!」「香ばしい風味を加えたい!」、そんなときにこそ試してほしい、主役級の衣が揃っていますよ。
- コーンフレーク:粗めに砕いて衣にすると、ザクザクとした食べ応えのある食感に。甘みのないプレーンタイプを選びましょう。
- おかき・せんべい:砕いて衣にすると、元々の塩味や醤油味が付いているので、スパイシーで香ばしい揚げ物が作れます。具材の下味は控えめにするのがポイントです。
これらの代用品は、それぞれ個性的な風味と食感を持っています。
パン粉がないときだけでなく、いつもと違う揚げ物を作りたいときに、あえて試してみるのも面白いかもしれませんね。
食パンでパン粉作りはフードプロセッサーなしで十分
刃音録ーイメージの記事では、フードプロセッサーがなくても、ご家庭にあるミキサーやおろし金といった身近な道具で食パンからパン粉を作る方法を解説しました。
ザクザクの生パン粉とサクサクの乾燥パン粉の作り分けや、美味しさを長持ちさせる冷凍保存のコツ、いざというときの代用アイデアまで知れば、もうパン粉に困ることはありません。
まずは、賞味期限が近い食パン一枚から試してみてはいかがでしょうか。手作りならではの豊かな風味と食感で、いつもの料理をワンランクアップさせましょう!
- フードプロセッサーがなくてもパン粉は手作りできる
- パン粉にはザクザク食感の「生パン粉」とカリカリ食感の「乾燥パン粉」がある
- 作りたい料理に合わせてどちらを作るか選ぶのがおすすめ
- ミキサーを使えば短時間で手軽に生パン粉が完成する
- ミキサーのパルス機能を使うと均一に仕上がりやすい
- 冷凍食パンとおろし金でふわふわの生パン粉に
- ハンドブレンダーやぶんぶんチョッパーもパン粉作りに活用可能
- 作った生パン粉はレンジで加熱すれば簡単に乾燥パン粉にできる
- フライパンで乾煎りすると香ばしい風味の乾燥パン粉が作れる
- さらに細かくしたい場合は「ふるい」にかけるのがプロの技
- パン粉の粗さを変えることで料理の食感をコントロールできる
- 手作りパン粉は風味豊かでさまざまな料理を美味しくする
- 作ったパン粉は「冷凍保存」が基本で、生なら約1か月、乾燥なら約2か月が目安
- 食パンもない緊急時にはお麩や高野豆腐、コーンフレークなどが代用になる

