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使いやすいせいろのサイズ!26cmフライパンに合う21cmが正解

明るい陽射しが差し込む清潔感のあるキッチンで、ガスコンロの上の白いフライパンに竹せいろがセットされ、真っ白な湯気が勢いよく立ち上っている様子。
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刃音(はね)
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こんにちは。刃音録、運営者の刃音(はね)です。

キッチンの片隅でメジャーを手に取り、「今の鍋に乗るかな」「大きすぎて持て余さないかな」と画面越しに悩んだことはありませんか。

せいろに興味を持っても、18cm・21cm・24cmという数字を前にすると、どれが自分にとっての正解なのか分からなくなってしまいますよね。

一人暮らしや2人での暮らしならコンパクトな方がいいけれど、メイン料理も作りたいし、いつかは2段で重ねて時短もしてみたい……。

そんなふうに、大きさや深さの目安を調べれば調べるほど迷ってしまう「サイズ選びの沼」にハマってしまう気持ち、道具好きの私もよく分かります。

「スペック」だけでは分からない、こうした五感で感じる「シグナル(音)」こそが、道具選びの大切な基準だと、私は考えています。

自分にぴったりのサイズを正しく選ぶことで、こうした五感に響く心地よい音を、日常的に心ゆくまで楽しめるようになるからです。

(当ブログの理念「音の羅針盤」については「キッチンツールが奏でる音の羅針盤」の記事をご覧ください。)

道具選びで何より大切なのは、カタログ上の数値よりも、実際に使っているときの「気配」です。 シュンシュンと立ちのぼる湯気の音や、フタを閉めたときのカチッとした手応え。

刃音(はね)
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そんな小さな心地よさが暮らしのテンポに馴染んでこそ、せいろは一生モノの相棒になります。

そのためにはまず、正確な計測でサイズへの不安を完全に取り除いておくことが欠かせません。

土台となる数値がクリアになってこそ、道具が奏でる繊細な気配に集中できるようになるからです。

この記事では、初めての方でも失敗しないための、せいろの使いやすいサイズについて、私の実感を込めてまとめました。

  • 一人ひとりのライフスタイルに合わせた大きさの目安
  • 意外と見落としがちな「深さ」のおすすめ
  • 手持ちの鍋を活かすための「正確な測り方」

専用の鍋をわざわざ買い足さなくても、今あるフライパンと「蒸し板」を組み合わせる。 少なくとも、鍋との相性に関する悩みについては、それだけで驚くほど軽くなります。

鍋のサイズという制約から解放されることで、純粋に自分の暮らしに最適な大きさを選べるようになるはずです。

読み終わるころには、大きさや深さの目安が明確になり、自信を持って「私の一台」を選べるようになっているでしょう。

この記事でわかること
  • 18cm・21cm・24cmの違いと人数別の目安
  • 深さの選び方と深型が向く料理
  • 蒸し板で鍋サイズ不安を消す測り方
  • 21cmを出しっぱなしで使い続けるコツ

せいろの使いやすいサイズ!基準と測り方

エプロンをつけた女性が、調理台の上にある白いフライパンの直径をメジャーで測っている手元のアップ。傍らには竹せいろが置かれている。

サイズ選びのゴールは、一番大きなものを手に入れることではありません。「今日、せいろを使おう」と、心が軽やかになるサイズを選ぶことです。

そのために、「家族の人数」と「手持ちの鍋との相性」という2つの視点から、失敗しないための道筋を整理していきましょう。

刃音(はね)
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せいろは単体ではなく、鍋と重なって初めて「美味しい音」を奏でる仕組みなんです。

カタログの数字を眺めるよりも、まずはあなたのキッチンの現実にフィットするかどうか。そこから生まれる「安定感」こそが、長く使い続けるための大切なシグナルになります。

初心者が失敗しない大きさの目安と人数別比較

蒸し野菜が入った21cmのせいろ。万能性、取り回しの良さ、心地よさの3つのメリットを示す図解。

初めての一台なら、私は迷わず21cmをおすすめします。

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理由は単純。副菜もメイン料理も一手に引き受けてくれる「広さ」がありながら、洗ったり乾かしたりするときの「取り回し」が抜群にいいからです。

手に持ったときの重すぎない感覚や、シンクで邪魔にならないサイズ感。これらが重なって「また明日も使おう」というリズムが生まれます。

刃音(はね)
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もちろん18cmの可愛さも、24cmの頼もしさも捨てがたいもの。それぞれの個性を、比べてみました。

注記:下の数値は、肉まんの大きさや献立のボリュームによって変わる目安として参考にしてください。

せいろのサイズごとの特徴
サイズ 目安の人数 得意な使い方 目安の容量感 注意点
18cm 1人〜少量 副菜・温野菜・ごはん温め 肉まん1〜2個/シュウマイ15個前後 詰めると蒸気の通り道がなくなる
21cm 1〜3人 万能、日常のメイン+副菜 肉まん2〜3個/シュウマイ20個前後 これ一台で全て済まそうと欲張らない
24cm 3〜4人 家族分の温野菜・点心をまとめて 肉まん3〜4個/シュウマイ30個前後 シンクでの存在感と、乾くまでの場所が必要

「人数で決めればいいんだな」と思うかもしれませんが、実は「何を蒸したいか」という欲望の方が、サイズ選びの軸になります。

1人暮らしでも「メイン料理を皿ごと蒸したい」なら大きめが欲しくなるし、3人家族でも「副菜をちょっと添えたい」だけなら21cmが驚くほど快適です。

忘れてはいけないのが、出し入れや後片付けが億劫になると、せいろは途端に置物になるという現実。

刃音(はね)
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だから私は、スペック以上に「出しやすさ・乾かしやすさ」という肌感覚を重視してサイズを選びたいと考えています。

面積の差は、使い勝手の差

直径がわずか数センチ違うだけで、せいろの中の「自由度」はガラリと変わります。ここでコツをひとつ。

食材を端までぎっしり詰めるより、少し隙間を作って蒸気を遊ばせる方が、仕上がりは格段に良くなります。

シュンシュンという湯気の音が軽やかに抜けていく状態。この「余白」が、食材をふっくらさせる魔法です。

せいろに食材を詰め込みすぎた失敗例と、2段に分けて蒸気の通り道を確保した成功例の比較イラスト。

私のおすすめは、直径を大きくするよりも「段数を増やす」ことです。

21cmを2段にすれば、下段で肉や根菜を、上段で火の通りやすい葉物やごはんを。この同時進行が、キッチンを最高に楽しくしてくれます。

また、21cmが愛おしいのは、蒸し上がった姿をそのまま食卓へ運べること。

卓上でふたを開けた瞬間の、真っ白な湯気。あの香りと視覚的なごちそう感が、日常の風景にすっと馴染むのがこのサイズなんです。

皿を入れたい派は「内径」を見る

せいろ初心者が陥りがちなのが、「食材の量」だけで決めてしまうこと。実際は「耐熱皿をそのまま入れられるか」で活用の幅が10倍変わります。

麻婆豆腐やあさりの酒蒸しといった汁気のある料理も、皿ごと蒸せれば献立の主役になります。

18cm、21cm、24cmのせいろに対し、それぞれ適切な皿のサイズ(内径マイナス1〜2cm)を示したサイズチャート。

皿選びの目安(せいろは枠の厚みの分、内側が狭くなります。内径からさらに1〜2cm小さい皿を選ぶと出し入れがスムーズです)

せいろ外径 入れやすい皿の目安 よくある使い方
18cm 12〜13cm程度 小鉢、お茶碗、ちょっとした副菜
21cm 15cm程度 取り皿サイズ。メインと副菜の共存
24cm 17cm程度 中皿。メイン料理を堂々と一皿で

「大は小を兼ねるから24cmがいいのでは?」と思うかもしれません。確かに料理の幅は広がりますが、私たちの日常はいつも忙しいですよね。

だからこそ、「パッと手に取れる軽快さ」を私は大切にしています。

刃音(はね)
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結局、一番出しやすいサイズが、一番活躍する。これが私の実感です。

大きすぎる道具がシンクを占領するときの「あぁ、洗うのが面倒だな」という小さなストレス。それを積み重ねないことが、道具と仲良くなる秘訣です。

大きすぎるサイズのデメリット

24cm以上のせいろは頼もしい相棒ですが、「しまうのが面倒」という心理的な壁も連れてきます。

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乾かすのにも時間がかかるし、平日の疲れた夜に「よし、出そう」と思えるかどうか。ここが運命の分かれ道でしょう。

さらに盲点なのが、洗った後のシンク周り。24cmはかなりの存在感です。生乾きのまま重ねたり、風通しの悪い場所に押し込んだりすると、カビやニオイの原因に。

せいろが「特別な日のための面倒な道具」になってしまうのは、本当にもったいないことです。

大きさと深さの目安を知って失敗を防ぐ

直径と同じくらい、実は「深さ」が重要です。

浅すぎると、フタが食材に当たって閉まりません。 逆に深すぎると、蒸気が回るのに時間がかかり、仕上がりが重く感じることもあります。

「深い方が何でも入って便利そう」に見えますが、深型は立ち上がりの熱の回り方が独特です。

立ち上る湯気の気配も少し変わってくるので、万能ではないことを覚えておくと、買い物で失敗しません。

標準タイプと深型の使い分け

いつもの料理なら、標準の深さで事足りることがほとんどです。ただ、もしあなたが次のような料理をよく作るなら、深型が強い味方になります。

  • 茶碗蒸しやプリンなど、器に高さがあるもの
  • ふっくら膨らむ大きめの肉まん
  • とうもろこしや丸ごとのさつまいも
  • おこわや蒸しパンを布を敷いて蒸す場合

逆に、ブロッコリーを蒸したり、鶏むね肉を薄く切って並べたりする平たいメニューが中心なら、標準タイプの方が扱いやすく、乾きも早いです。

この「カラッと乾くまでの速さ」は、毎日使う上で地味に効いてくる心地よさです。

初めての1台を「念のため」と深型にすると、収納スペースを圧迫して後悔するかもしれません。

まずは普段作る料理の8割をカバーできる、標準的な形から入るのが無難です。

フタが当たる問題は、地味にストレス

せいろで一番ガッカリするのは、いざ蒸そうとしたときにフタが浮いてしまうこと。

蒸気が漏れて「シュシュッ」と不規則な音がし始めると、加熱ムラの原因になるし、せいろ自体も傷みやすくなります。

これを防ぐ一番の対策は、よく使う器の「高さ」を事前に測っておくこと。 せいろには、外側の高さとは別に、内側の「有効な深さ(有効高)」があります。

使いたい器の高さに、蒸気が回るための余裕(+1〜2cm)を足した数字。これをカタログ値と照らし合わせれば、買った後の「入らなかった!」という悲劇は確実に防げます。

私が好きなのは「湯気の音が整う深さ」

私が心地よいと感じるのは、食材の上に少しだけ空間の余裕があるときの音です。沸騰したお湯がシュンシュンと鳴り、フタの隙間から柔らかく蒸気が抜けていく。

その気配が安定していると、「今日も美味しくなるな」と確信できます。

刃音(はね)
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まずは標準を選び、暮らしの変化に合わせて深型を育てるのがおすすめ。

標準タイプは立ち上がりが早く、思い立ったときにすぐ使える軽やかさがあります。道具を育てる楽しみは、そうした「気軽さ」の先にあります。

蒸し板で解消!鍋サイズの不安と失敗しない測り方

サイズ選びで一番の壁になるのが「今の鍋に合うかどうか」ですよね。

「蒸し板(受け台)」があれば全て解決と思われがちですが、鍋の形によってはうまく乗らないこともあります。

ガタガタと不安定な音を立てる鍋の上では、安心して料理ができません。なので、ポチッとする前に一度だけ、手持ちの道具を測ってみてください。

鍋の縁とせいろのサイズが1mm単位で合わなくても大丈夫。自分が本当に使いたいサイズのせいろを選べるようになります。

直置きの基準(蒸し板なし)

せいろを鍋に直接乗せるなら、「せいろが鍋の口より一回り大きい」のが理想です。

鍋が大きすぎるとせいろが中に落ちてしまい、鍋肌の熱で木が焦げる「嫌な匂い」がしたり、思わぬ事故に繋がったりするので注意が必要です。

蒸し板を使う基準(蒸し板あり)

蒸し板を使うなら、最優先は「蒸し板が鍋にどっしり安定して乗ること」。その上で、蒸気の通り穴がせいろの内側に来ていればOKです。

この仕組みさえ作れれば、もう鍋のサイズに縛られることはありません。

失敗しない測り方(手持ちのフライパンでOK)

測り方は簡単です。でも、焦って間違えると悲しいので、深呼吸して以下の手順で進めてみてください。

フライパンの内径をメジャーで測る様子と、蒸し板の穴の位置確認を描いたイラスト。

  1. フライパン(または鍋)の内径を測る(縁の内側の端から端まで)
  2. 使いたい蒸し板の外径(一番大きい直径)を確認する
  3. 蒸し板が縁にしっかり乗り、穴から蒸気が逃げないかイメージする

コツは、メジャーを斜めにせず、一番広いところを真っすぐ測ること。楕円形の鍋もあるので、念のため縦と横、両方測っておくと「ぴったり決まる快感」に繋がります。

私のチェックポイントは、蒸し板を置いたときに指でツンと押してガタつかないかどうか。

ここがクリアできれば、せいろを乗せても安心です。少しでも揺れる感覚があるなら、加熱中にズレる恐れがあるので、別の鍋を検討しましょう。

ちなみに素材は、軽くて扱いやすい「アルミ製」か、丈夫で長持ちする「ステンレス製」が一般的です。

どちらも加熱後はかなり熱くなるので、ミトンや耐熱手袋を必ず用意してくださいね。

安全のために
吹き出す蒸気や熱湯は思っている以上に熱いです。特にお子さんのいるご家庭は、置き場所や蒸気の方向に十分気をつけてください。

※最終的な安全確認や推奨される使い方は、必ずメーカーの公式情報を優先してください。

出典:独立行政法人 国民生活センター「家電から出る蒸気による乳幼児のやけどにご注意!」

「蒸し板を何かで代用できないか」と考える方も多いですが、ここは安全のために専用品をおすすめします。

代用することのリスクや選び方のポイントは、こちらの記事に本音をまとめました。

結論!せいろの使いやすいサイズは21cm

木のダイニングテーブルに、蒸し上がったばかりの竹せいろが置かれ、中には色鮮やかな温野菜と豚肉が盛り付けられている。横にはご飯茶碗と箸が並び、柔らかな湯気が上がっている。

私がなぜここまで「迷ったら21cm」と断言するのか。それは、多くの家庭にある26cmフライパンとの相性が抜群で、2段で使ったときのリズムが最高にいいからです。

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そして何より、出しっぱなしにしても「風景」として美しい。

21cmは、単なる数字の正解ではありません。「暮らしのテンポを崩さない」サイズなんです。

サッと出せて、無理なく調理できて、片付けも軽い。そのバランスが一番取れているのが、このサイズです。

21cmと26cmフライパンの相性と安定感

 26cmのフライパンに蒸し板を乗せ、その上に21cmの2段せいろをセットした、安定感のある様子の写真。

家庭の定番である26cmフライパン。これに蒸し板を重ねて21cmのせいろを置いたときの「しっくり感」は、格別です。

置いた瞬間に重心がピタッと決まり、蒸している間もガタガタしません。湯気の音が一定のリズムで響くのを聞いていると、不思議と自分の気持ちまで整ってきます。

安定感は、料理の自信に変わる

道具がグラついていると、火加減を気にしすぎて料理どころではなくなります。逆に、土台がどっしり安定していれば、あとは火に任せるだけ。

蒸し上がるのを待ちながら、他の家事をしたり、一息ついたり。この心の余裕こそが、せいろを使い続けられる一番の理由です。

セットの基本(これだけ覚えればOK)

「火加減はどうすれば?」という不安も、一度コツを掴めば簡単です。

  1. フライパンに水を入れすぎない(沸騰したときにせいろが浸かりすぎない程度に)
  2. 最初は強火。湯気が勢いよく出始めたら、中火に落として音を安定させる
  3. 気になってもフタを何度も開けない(温度が下がって蒸しムラの原因に)

この流れを守るだけで、食材はふっくら、音はシュンシュンと心地よく響きます。せいろが難しく感じるのは、たいてい火加減が落ち着いていないとき。

まずは音を聴くことから始めてみてください。

注意:フライパンの縁の形によっては、うまくフィットしないこともあります。手持ちのフライパンの形状をよく見て、不安があれば専門家やメーカーに確認してくださいね。

刃音(はね)
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今ある道具を相棒にする方が、無理なく続けられる気がしています。

あなたのキッチンに馴染んでいる道具こそ、一番強い味方です。わざわざ専用の重い鍋を増やさなくても、いつものフライパンが「せいろ専用」のような顔をして働いてくれます。

2段で時短!深さと段数を活かした調理法

21cmの真価は、「2段使い」をしたときに発揮されます。横に広げるのではなく、縦に積む。これが狭い日本のキッチンでせいろを使いこなす極意です。

1段に食材をぎゅうぎゅうに詰め込むと、蒸気が通らずに時間がかかります。

でも2段に分ければ、蒸気が食材の間をスイスイ通り抜け、同時に2品が完成します。キッチンの空気がフワッと軽くなる瞬間です。

段の使い分け(蒸気の動きを味方に)

2段重ねたせいろの断面図。下段に肉や根菜、上段に葉野菜を配置し、蒸気が循環している様子のイラスト。

基本は、熱い蒸気がダイレクトに当たる「下段」に火が通りにくいものを置くこと。

  • 下段:お肉、お魚、根菜など、しっかり熱を入れたいもの
  • 上段:葉物野菜、きのこ、冷ごはんの温め直し、点心

コツは「詰め込みすぎない」こと。余白があることで、湯気が食材の周りをくるくると回り、ふっくらと仕上げてくれます。

時短のヒント:下段でメインを、上段で副菜を。同じ火で2品が同時に仕上がる快感を一度味わうと、もう元には戻れません。

私の平日セット例(21cm 2段)

私がよくやる、手抜きに見えない「せいろセット」を紹介します。慣れてくると、冷蔵庫の中身を見て勝手に段割りができるようになります。

下段 上段 仕上げの楽しみ
鶏むね肉ときのこ(少しお酒を振って) ブロッコリーとにんじん 肉はポン酢、野菜はオリーブオイルと塩で
冷凍シュウマイ(並べるだけ) 冷ごはん(茶碗ごと) ごはんは炊き立てのようにふっくら戻ります
さつまいも(輪切り) 卵(10分ほどで温泉卵風に) 卵は早めに取り出して、余熱で調整

汁気が出るものは下段に置くのが基本ですが、あえて肉の旨みを野菜に落とすために「上が肉、下が野菜」にする遊びも楽しいですよ。

安全のために:同時調理の際は、お肉やお魚にしっかり火が通っているか必ず確認してください。

食材の厚みによって時間は変わるので、迷ったら少し長めに蒸すのが安心です。

せいろの準備ができたら、次は中身です。2段調理で野菜の本当の甘みを引き出すなら、らでぃっしゅぼーやの濃い野菜が最高の相棒になります。

らでぃっしゅぼーや

せいろレシピをもっと広げたい、プロの蒸し時間を直接学びたいという方は、料理教室でおすすめの『音』を聞きに行くのも近道です。

My Kitchenなら、アットホームな個人教室でせいろ使いを習えますよ。

出しっぱなしでも美しい21cmの収納術

道具は、棚の奥にしまい込んだ瞬間に半分「死んで」しまいます。特にせいろは、湿気を嫌う道具。

見えない場所に閉じ込めるのではなく、むしろ風の通る場所に出しておくのが正解です。

21cmというサイズは、「出しっぱなしでも邪魔にならない」ギリギリの絶妙な大きさ。この佇まいの良さが、毎日使うための秘密です。

おすすめの置き方

出しっぱなしにするときは、「風が通る」「すぐに手に取れる」「油汚れを防ぐ」の3つがポイントです。

レンジフードにS字フックで吊るしたせいろと、無印良品のファイルボックスに立てて収納したせいろの写真。

  • レンジフードの縁などに、フックで吊るしておく
  • 風通しのいい場所に、ファイルボックスなどを使って立てて置く
  • 完全に乾かしてから、定位置に戻す

洗い方と乾かし方(ここが一番のコツ)

手入れを難しく考えすぎると、せいろは続きません。私の基本は「サッと流して、しっかり乾かす」だけ。

刃音(はね)
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洗剤は基本使いません。脂が気になるときだけ、薄めたもので手早く。

一番重要なのは乾燥です。直射日光を避け、風の通る日陰でカラリと乾かしてください。

注意:生乾きはカビの最大の原因です。完全に乾いて、木肌がサラサラになるまでしっかり風に当ててください。

製品によって推奨される手入れが違うこともあるので、公式の説明書も確認してくださいね。

実感したこと:せいろが目に入る場所にあると、献立に迷ったときに「あ、蒸せばいいか」と思えるようになります。この気軽さこそが、せいろのある暮らしの醍醐味です。

しっかり乾いたせいろを手に取ると、木が軽くなって、さらっとした手触りになります。ふたを閉めたときに、乾燥した木同士が立てる「コンッ」という乾いた音。

その音が聴きたくて、また次の料理を始めたくなります。

まとめ:使いやすいせいろのサイズの選び方

せいろのサイズで迷っているなら、まずは21cmから始めてみてください。

メインも副菜もこなせて、2段使いで時短も叶う。そして何より、キッチンに置いたときに「今日も使おう」と思わせてくれる軽やかさがあります。

刃音(はね)
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理想のサイズではなく、あなたの「今の暮らし」に無理なく割り込めるサイズを選ぶこと。

蒸し上がる音が整い、食卓がふんわりと湯気に包まれる。そんな小さな幸せを、21cmのせいろは運んできてくれます。

サイズが決まったら、次は素材(杉・竹・ひのき)選び。それぞれの香りの違いや、一緒に使いたい蒸し布についても、別の記事で詳しくお話ししています。

専用鍋不要で失敗しない、せいろの選び方とおすすめ

最後にもう一度。ここでご紹介したサイズ感は私の経験に基づいた目安です。

ご自宅の環境に合わせて、最後はあなたの五感で選んでみてください。もし不安なことがあれば、メーカーさんに相談してみるのもいいかもしれません。

あなたの台所に、心地よい湯気が立ちのぼる日を楽しみにしています。

心地よい「せいろのある暮らし」をはじめるための完全ガイド
もう失敗しない!せいろ選びの「正解」まとめ

せいろ選びで後悔してほしくないから、失敗から学んだ「21cmが正解」の理由と、長く愛用するコツをすべてまとめました!

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