こんにちは。刃音録、運営者の刃音(はね)です。
念願のせいろを迎えて、これから蒸し料理を楽しもうと意気込んだものの、キッチンで「あれ、これどこに置こう?」と途方に暮れてしまった経験はありませんか?
洗った後の乾燥が甘いとカビの原因になりますし、かといって場所を取るのも悩みの種。そんなとき、多くの人がたどり着くのが、手軽に始められる100均で吊るす「せいろ収納」です。
この記事では、ダイソーや無印などで手に入る身近なアイテムを活用した、賃貸でも実践できるせいろの吊るし方を具体的に紹介します。
クリップやマグネットを使ったアイデアから、よくある「フックが落ちる」というストレスを解消する固定のコツ、さらには油汚れや直射日光を避けるべき理由まで解説。
読み終える頃には、せいろが単なる「片付ける道具」から、五感で楽しむ「呼吸する相棒」に変わっているはずです。
まず入り口として、せいろを面倒に感じてしまう理由を掘り下げた記事も置いておきます。気持ちのつっかえを先に取り除きたい方は、こちらから読んでみてください。
- せいろを吊るすとカビ予防につながりやすい理屈
- ダイソー・セリア・無印で揃う具体的な吊るし方
- フックが落ちるストレスを減らす固定のコツ
- 油汚れや直射日光などNG配置の見分け方
当ブログの理念「音の羅針盤」については「キッチンツールが奏でる音の羅針盤」の記事をご覧ください。
スペック表には載らない、五感が「気持ちいい」と感じるシグナル。それこそが、道具と長く付き合うための大切な基準だと私は信じています
100均で吊るす!「せいろ収納」の正解!

結論から言います。せいろ収納で大切なのは「片付ける」ことより「呼吸させる」ことです。
まずは100均(ダイソー・セリア)に行ったら、以下の3つをチェックしてください。これだけで「吊るす収納」は8割完成します。
※見た目のノイズを減らしたい方は、少し予算を足して無印良品のアイテムを混ぜるのがおすすめです。
ダイソー・セリアで探すおすすめS字フックとワイヤーネット

私がよくやるのは「S字フック+ワイヤーネット」か「つっぱり棒+S字フック」の組み合わせです。どちらも、道具の出し入れがワンアクションで済みます。
選ぶべきS字フックは「外れにくさ」優先
100均のS字フックにはいろいろな形があります。ここで優先してほしいのは見た目より「外れにくさ」です。
口が大きいタイプは掛けやすい反面、せいろを取るときに一緒にズレて「カチャカチャ」と動くのが気になります。
後半でお話しする「フックが落ちる」問題に直結するので、できればストッパー付きや、口が狭めのタイプが安心でしょう。
そして忘れがちなのが、せいろ側の“掛けられる形づくり”。
せいろには輪っかが付いていないことが多いので、引っかける側(フック)だけ用意しても上手くいかない場合があります。
そこで、後半で紹介するクリップやマグネット、紐での簡易ループ化が役立ちます。
ワイヤーネットは「壁に貼らない」が失敗しにくい
ワイヤーネットは便利ですが、壁面に直接貼るタイプは、貼り付け面の状態で強度が安定しません。
キッチンは油膜が薄く広がりやすく、目に見えないレベルで滑りやすくなっています。すると粘着や吸着が弱くなって、ある日「ズルッ」と落ちてしまうことも。
だから私は、ワイヤーネットを使うなら、つっぱり棒で「面」を作る方法をおすすめします。

ざっくり比較:あなたのキッチンに合う方を選べばOKです。
| 構成 | 向いてる人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| S字フック+つっぱり棒 | 最短で始めたい | 材料が少なく、設置が早い | 棒がズレない位置選びが重要 |
| ワイヤーネット+つっぱり棒 | 道具も一緒に整えたい | 配置を後から変えやすい | ネットは結束バンドで固定推奨 |
こだわり派に!無印の「壁に付けられる家具」とブレないフック
「100均で十分。でも、見た目も整えたい」。その気持ち、よく分かります。
100均アイテムだけでも機能は十分ですが、ここではあえて「100均+α」として、見た目のごちゃつきを消す無印良品のアイテムも紹介します。
毎日目に入る場所だからこそ、金属製品の主張が強いと、視界がうるさくなってしまいますよね。刃音録でいう“ノイズ”が増えるのです。
無印の良さは、統一感と静けさ。素材や形が揃うと、キッチンに「気配の整理」が起きます。
吊るしているのに散らかって見えない。この見た目のすっきり感が、気持ちを楽にしてくれますよ。
壁に付けられる家具は「置き場」ではなく「動線」を作る
無印の「壁に付けられる家具」系は、壁面を“置き場”に変える発想として優秀です。でも私が好きなのは、置くためというより、自然な動線を作れるところ。
せいろを使うときの一連の動きは、意外と短いものです。
- 水を沸かす
- せいろを出す
- 蒸し布を敷く
- 載せる
だからこそ、取り出す最初の一手がスムーズだと、全体が心地よいリズムになります。
棚の奥から引っ張り出す「ガサゴソ」が、壁から外す「スッ」に変わる。戻すときは「コトッ」。この音の差が、せいろの出番を増やしてくれます。

ブレないフックで「戻す音」が整う
せいろを吊るすとき、意外とストレスになるのが“横ブレ”です。フックが揺れると、戻すときに狙いがズレて、意外と気になるもの。
無印のフック類は主張が少ないぶん、安定感のある作りのものを選ぶと気持ちいいです。
壁への取り付けは、下地や素材で安全性が大きく変わります。
耐荷重表記はあくまで目安として扱い、壁の材質や強度に不安がある場合はホームセンターのDIY担当者へ相談してみましょう。
また、賃貸の規約(穴あけ可否など)について、管理会社へ相談するのも忘れずに。
正確な情報は各製品の公式サイトをご確認ください。
場所別!レンジフードや窓枠への上手な吊るし方

吊るし方は「家のクセ」に合わせるのが正解です。私はよく使う場所を3つに分けます。
- レンジフードまわり
- 窓枠
- 吊り戸棚の下(つっぱり棒ゾーン)
この3つを押さえると、ほとんどのキッチンで「100均で吊るす!せいろ収納」が成立します。
レンジフードまわり:風が通る、でも油に注意
レンジフードは風が動きやすく、乾燥の面では優秀です。料理中に換気扇を回していると、湿気が引っ張られる感覚があると思います。あれが、せいろの呼吸を助けてくれます。
ただし、油汚れの線上に入れると、せいろがベタついて気持ちよく使えません。
詳しくは後述の「油汚れ」の項で解説しますが、基本は「油が垂れそうな真下」を避けて、外側寄りに設置するのが鉄則です。ここは安全第一でいきましょう。
窓枠:陰干しの光が最強
窓枠は乾きます。でも直射日光が強いと、木が悲鳴を上げます。明るいけど日差しが直撃しない場所、いわゆる“陰干しの光”が当たる位置がベスト。
風が通って、熱が当たりすぎない。ここがポイントです。
つっぱり棒+S字フック:賃貸の主役
賃貸でいちばん扱いやすいのがこれ。つっぱり棒を一本通して、S字フックで吊るす。
戻すときは「コトッ」、外すときは「スッ」。このテンポができると、せいろを使うハードルが下がります。
設置のコツは、「せいろを戻す動作」を先に想像すること。棒が高すぎると戻すのが億劫になって、ただの邪魔な棒になります。
低すぎると作業の邪魔になる。私の感覚だと、肘を少し上げるくらいの高さがいちばんラクです。
動線の合言葉:吊るすと使うの境界線を消す。ワンアクションで触れる場所が、結局いちばん続きます。
耐荷重は環境や製品で変わるので、ここでも断定できせん。
棒が落ちると危険なので、心配なら二段構え(棒2本、フック2点)にしたり、軽い状態(完全に乾いた後)で吊るすなど、無理のない運用を選んでください。
通気性が命!「吊るす」だけでカビ予防

アイテムが揃ったところで、少しだけ「なぜ吊るすのか」という理由にも触れておきます。ここを知っておくと、せいろとの付き合い方が楽になりますよ。
※吊るすだけで必ずカビが防げるわけではなく、湿度や換気、洗い残しの有無で結果は変わります。
ここでは、カビのリスクを少しでも減らすための“考え方と運用”としてまとめました。
せいろは、木や竹の繊維が私たちが思う以上に水分を吸い込んでいます。これを棚にしまうと、空気の逃げ道がなくなり窒息してしまうでしょう。
逆に吊るしておけば、せいろの側面も底も、すべてが空気に触れます。風が通り抜けるだけで乾く早さが違いますし、乾いたときの手触りも驚くほど変わります。
縁を指で撫でたときに「カサッ」と乾いた軽い音が返ってくる。これが刃音録でお伝えしたい“安心のサイン”です。
吊るす=メンテナンス、まで言い切っていい
私は、せいろに関しては「吊るす」は収納ではなく、メンテナンスの一部だと考えています。乾燥が不十分なまま保管するのは、カビを育てているようなもの。
せいろは丁寧に扱えば長く使える道具だからこそ、どう保管するかで寿命が決まります。
湿度管理の考え方は、家のカビ対策と基本は同じです。カビが生えない環境づくりの原則を確認したい方は、文部科学省の「カビ対策マニュアル」に目を通してみてください。
湿度や清掃、換気の重要性が一次情報としてまとまっており、私の考え方の土台になっています。
ここが核心:収納とは片付けることではなく、呼吸させること。吊るす収納は、場所の確保であると同時に、かなり有力なカビ予防(メンテナンス)です。
乾いたかどうかは「触感+音」で判断する

見た目だけだと、乾いたように見えても内側がしっとりしていることがあります。私は、以下の3点セットで確認します。
- 縁を指でなぞってサラサラしているか(触覚)
- 底の内側に手を入れてひんやり感がないか(温度)
- 軽く叩くように触って「カサッ」と乾いた音がするか(聴覚)
五感を使って確認するだけで、「乾いたつもり」の失敗はぐっと減ります。
補足:季節や部屋の換気で乾燥時間は変わります。数値はあくまで一般的な目安として、あなたのキッチンの風の流れに合わせて調整するのがいちばん確実です。
100均でせいろを吊るすときのコツ!「フックが落ちる」対策と注意点

吊るす収納の挫折ポイントはだいたい同じです。
- せいろを取るときにフックも一緒に落ちる
- マグネットがズルッと滑る
- 気づいたら油でベタベタ
ここでは、そのイライラを先回りして解消します。
「フックが落ちる」ストレスを解消!ストッパーとペンチの裏技
ここ、いちばん多い悩みです。せいろを持ち上げた瞬間に、フックも一緒に付いてきて「ガチャン」。これがフックが落ちる問題。
あの不快な金属音だけで、やる気が削がれてしまいますよね。せいろって健康的で気分がいい調理なのに、出し入れでイラッとしたら、もう使わなくなってしまう。
だから、ここは最優先で整えましょう。
原因はだいたい3つ
フックが落ちる原因は、多くはこの3つです
- フックの口が広すぎる
- 掛ける側(棒やネット)が動く
- せいろ側の“掛かり”が浅い
つまり、フックだけ強くしても、土台が動いたら同じです。
解決策は「抜け止め」+「土台固定」+「掛かりを作る」
対策は2段構えで考えるのが楽、と前に書きましたが、もう少し具体化します。
ひとつはフック側の“抜け止め”、もうひとつは引っかけ方の“安定化”。そして最後に、せいろ側の掛かりを作る。この3点セットです。
- ストッパー付きのS字フックを選ぶ(口が閉じるだけで、落下の確率が下がる)
- 口が広いフックは、ペンチで軽くかしめる(戻すときのコトッも安定する)
- ワイヤーネットは、結束バンド等でフレームに固定し、ネット自体が動かないようにする
- せいろ側は、後述のクリップや紐で「掛けられる形」を作る
ペンチでかしめるときの安全ライン
ペンチでかしめるのは効果があります。だけど、力を入れすぎるとフックが歪んだり、メッキが割れてサビの原因になったりするのが心配です。
私は「少しだけ狭くする」を守っています。気持ち、ほんの少し。試して、せいろを掛けて、外して、また少し。段階を追って調整するのがコツです。
ペンチでの加工はケガや破損のリスクがあります。少しずつ様子を見ながら行い、心配なら加工せずストッパー付きフックなど既製品で解決するのが安全です。
作業する場合は手を切らないように保護手袋を使い、少しずつ曲げて都度状態を確認してください。
正確な情報は、各製品の公式サイトをご確認ください。
せいろを戻すときにフックが揺れず「コトッ」と着地するなら、かなり勝ちです。毎回ここが決まると、使う回数も増えてきます。
クリップで蒸し板も一緒に空中収納
せいろって、本体だけ浮かせても“周辺道具”が散らかると、結局モヤモヤが残るんですよね。
蒸し板・蒸し布・布巾・トング。この辺が引き出しに埋まると、せいろの出番が減ります。
あなたも「せいろは好きだけど、セットを出すのが面倒」って感じたこと、あるかもしれません。
クリップは「まとめる」より「呼吸させる」が目的
ここで活躍するのがクリップ。ワイヤーネットに引っかけるタイプのクリップを使うと、蒸し布を挟んで乾かしながら置けます。
蒸し布って、濡れたまま丸めるとすぐに嫌なニオイがするので、吊るして乾かすのが大正解。蒸し板も、薄いものならクリップで“定位置”が作れます。
小物の空中収納ができると、せいろの出番が増える
せいろを使うときって、実は「せいろ以外」の準備が多いです。蒸し布を敷く、蒸し板を置く、トングを準備する。
この周辺道具が引き出しに散っていると、手が止まります。これが、料理の手が止まる原因。
逆に、ワイヤーネットに全部ぶら下がっていたら、視界に入った瞬間に手が動く。快音です。
私の「一軍セット」配置

ネットの上段にせいろ本体、同じ列に蒸し布をクリップで挟んで、その下にトング、さらに横にキッチンタイマー、みたいに「蒸すに必要な道具が一画面に収まる」配置にします。
こうすると、蒸し料理のハードルが体感で半分になりますよ。
吊るすと使うの境界線を消すと、料理のハードルが下がります。引き出しを開ける一手間が消えるだけで、せいろの快音(ハーモニー)が増えるんです。
クリップで挟む素材(布・板・紙)は湿気の状態で重さが変わります。最初は軽いものから試して、落下しない配置を見つけるのが安全です。
冷蔵庫横は強力マグネットで
冷蔵庫横は、浮かせ収納の定番スポット。ここで便利なのがマグネット式のフックですが、ガラス面やマグネットがつかない場所では、セリアなどのフィルムフックも活用できます。
取り付け・取り外しが早く、配置替えもしやすい。気分で動かせるのが、続くポイントです。
マグネットフックの落ち方は「ズルッ」なので、対策は摩擦

ただし注意点もあります。マグネットフックが落ちるときって、ポロッというより「ズルッ」と滑ることが多いです。
この嫌な感触は避けたい。つまり、磁力だけじゃなく、接地面の摩擦が大事になります。油膜があると摩擦が落ちるので、まずは拭く。これ、地味だけど効きますよ。
冷蔵庫の“熱の気配”を読む
冷蔵庫まわりは機種や配置で温度環境が変わります。側面がほんのり温かいタイプもあれば、上部が熱を持ちやすいタイプもある。
熱がある場所に湿ったせいろを置くと、乾く前に熱気が「こもる」感じが出ることがあります。
そのため、冷蔵庫横に吊るすなら、ここだけは例外として“乾いてから”の保管場所にするか、もしくは風の通りがある位置に限定しましょう。
無理に乾燥させようとせず、安全な保管場所と割り切るのが正解です。
マグネットフックは設置面の材質や塗装、表面の汚れで保持力が変わります。
耐荷重表記はあくまで一般的な目安として扱い、重めのものは無理に吊るさないのが安全です。
運用で安全を上げるコツ
強力タイプのマグネットを選ぶのはもちろんですが、それ以上に「落ちても大丈夫な場所に吊るす」が効きます。
コンロの上は避ける。シンク上や作業台の端など、落下しても危険が少ない場所に寄せる。こうすると、気持ちの不安や心のざわつきも減ります。
なお本文中のキーワードとして、ここで一度だけ明示しておきます。100均でせいろを吊るす収納は、要するに「安く・安全に・呼吸させる」を叶える工夫の集まりです。
ここだけは避けて!油汚れと直射日光のNGポイント

乾燥のために吊るすのに、吊るす場所を間違えると逆に寿命を縮めます。避けたいのは大きく2つ、油と直射日光です。
せいろの素材って、良くも悪くも「吸う」んですよね。香りも、湿気も、油も。だから置き場所は、素材への優しさで決めるのが正解です。
油のライン(コンロ真上・フード内側)
油は、せいろの繊維に入り込むと落としにくい。さらに酸化した油は鼻につくニオイの原因にもなります。
レンジフード周辺に吊るすなら、油が落ちやすい真下を避けて、外側寄りの安全地帯に。フードの内側は、フィルターやファンから油が垂れるリスクがあるので、私は避けます。
直射日光(窓際の直撃ゾーン)
日光は乾きます。でも強すぎると木が傷みます。急激に乾くと反りや割れの原因になることもあるので、風は通るけど日差しが直撃しない場所に逃がすのがコツです。
とくに夏の午後の直射は、せいろにとって刺激が強い。明るい場所に吊るすなら、レースカーテン越し、くらいがちょうどいいです。
NGポイントは「一発アウト」じゃなく「積み重ね」
油や日差しって、1回で壊れるというより、積み重ねでダメージが出ます。だから、完璧に避けられないなら、運用でカバーすればいい。
たとえば、調理中だけ別の場所に移す、油がはねやすいメニューのときは吊るさない、など。自分を責めなくて大丈夫。道具の特性に合わせてあげるだけで、ちゃんと整います。
配置の判断メモ:迷ったら、この表でざっくり仕分けしてみてください。
※○/△/×は“安全・乾燥・汚れ”の傾向をざっくり示した目安で、キッチンの換気や汚れ具合で変わります。
| 場所 | 乾燥 | 汚れ | 向き・不向き |
|---|---|---|---|
| レンジフード外側 | ○ | △ | 位置を外側に寄せれば有望 |
| レンジフード内側 | ○ | × | 油滴下リスクで基本NG |
| 窓枠(直射なし) | ○ | ○ | 陰干しの光ならおすすめ |
| 窓枠(直射あり) | ◎ | ○ | 反り・割れが心配で注意 |
| コンロ真上 | △ | × | 落下・火災の観点で避ける |
数値的な基準は環境で変わるので断定しませんが、判断に迷ったら以下の3つを優先すると、失敗が減ります。
- 汚れにくい
- 落ちても危険が少ない
- 風が通る
100均で吊るす「せいろ収納」まとめ

せいろのある暮らしでいちばんの敵は「カビ」ですが、今回ご紹介した100均アイテムで「吊るす」環境さえ作れば、その不安は驚くほど軽くなります。
最後に、これだけは持ち帰ってほしい「安心の確認方法」をお伝えして締めくくります。
それは、五感で乾燥をジャッジすること。
見た目だけで判断せず、縁を指でなぞったときの「カサッ」という軽やかな触感と、フックに戻したときの「コトッ」という澄んだ音。
この2つのシグナルが揃えば、せいろは深呼吸できている証拠です。もし湿った重たい気配がしたら、それは「まだ乾いてないよ」というサイン。
迷わずもうしばらく吊るしてあげてください。
結論:乾燥場所をそのまま収納場所にする。これが、カビも手間も防ぐ最短ルートです。
「洗う、拭く、吊るす」。このシンプルな動線を、ダイソーやセリアのフックが支えてくれるでしょう。
道具が片付くと同時に、あなたの心からも「カビたらどうしよう」「片付けなきゃ」というノイズが消える。これが、100均で吊るす収納の本当のゴールです。
せいろの特等席が決まったら、次は「洗い方」も味方につけましょう。正しい手入れの型が身につけば、せいろは一生モノの相棒になります。
せいろ選びで後悔してほしくないから、失敗から学んだ「21cmが正解」の理由と、長く愛用するコツをすべてまとめました!

