グリーンパンって、いいですよね。PFASを使わないセラミックコーティングに、丈夫そうなつくり。「安心して使えそうだし、長持ちしそう」と期待してしまいます。
でも、いざ買おうとすると、シリーズによって値段がずいぶん違います。「高い方が長持ちするの?」「手頃なシリーズでも十分?」と迷いますよね。
せっかく買うなら、重くて使わなくなったり、すぐに焦げ付いたりするのも避けたいところです。
私も長く使いたいと思って、エーペックス深型24cmとヴェニスプロのエッグパンを購入しました。ところが、実際に使ってみると、二つの使い心地はずいぶん違ったんですよね。
この記事では、約3か月使ったエーペックスと約1年使ったヴェニスプロの体験を交えながら、各シリーズの特徴や重さ、価格を比較します。
あなたの台所に合う一枚を、一緒に探してみましょう。
- 料理や使い方に合うシリーズの違い
- 同じ26cmで比べた重さと価格
- 取っ手の形や収納、色で選ぶポイント
- 購入前に確認したい仕様と販売条件
更新日・仕様確認日:。重量はメーカー公表値、価格は公式ストアの税込表示です。色やサイズごとに仕様・在庫が異なります。
グリーンパンは用途から選ぶ
グリーンパンは、普段作る料理や使い方によって、選ぶときに重視したいことが違いますよね。
まずは、自分が何を優先したいのかを考えながら、私が実際に購入した二つのグリーンパンについてもお話しします。
あなたが優先したいのはどこ?
フライパンを振って炒めるなら、軽さが魅力のストゥディオ。収納に困るなら、取っ手が外せるクリックシェフが気になりますよね。
木の取っ手と深さならメイフラワー、調理面の傷への対策を重視するならエーペックス、アルミの素地を補強した造りならヴェニスプロもあります。
まずは、普段の料理や収納で、いちばん譲れない条件から選んでみましょう。
| 優先したいこと | まず見るシリーズ | 選ぶ前に確認すること |
|---|---|---|
| 持ち上げる負担を減らしたい | ストゥディオ | 同じサイズの重量と浅めの形状 |
| 取っ手を外して収納したい | クリックシェフ | 収納寸法とセットの中身 |
| 汁気のある料理にも使いたい | メイフラワー、エーペックスの深型 | 深さと取っ手の素材 |
| 調理面の傷への対策を重視したい | エーペックス | 表面構造と本体の重量 |
| 補強されたアルミの造りを選びたい | ヴェニスプロ | 必要な器具の種類と持ちやすさ |
| ピンクやゴールドの見た目が好き | パドヴァ | 希望色の在庫と在庫限りの表示 |
| 白いフライパンが欲しい、またはイタリア製を探している | TUCCI、白系はクリックシェフやストゥディオも | 製品ごとの素材、重さ、販売形態 |
| 購入費を抑えて使い始めたい | スマートシェイプ、トリノ | 選べるサイズと機器への対応 |
| 煮込み用の両手鍋を探している | フェザーウェイト | フライパンとは異なる用途と蓋付き重量 |
「卵焼き用が欲しい」なら、エッグパンがあるシリーズから探しましょう。欲しい器具の形が決まっている場合は、その器具が用意されているかを先に確認してください。
私が購入した二つのグリーンパン
私の手元にあるのは、エーペックスの深型フライパン24cm・ガラス蓋付きと、ヴェニスプロのエッグパン14×18cmです。
写真で紹介する実物も、この二つ。ほかのシリーズは、公式の製品仕様をもとに比べます。

購入するときには、「何度も買い替えなくて済むならいいな」という気持ちがありました。鉄フライパンにも挑戦しましたが、私は使い続けられなかったんですよね。
そこで、コーティングのあるグリーンパンの扱いやすさに期待しました。PFASを使用しないという説明も、選ぶ理由の一つでした。
私は素材にとことんこだわる方ではありませんが、使っていない物質が明記されているのはうれしいですね。熱の伝わりやすさにも期待して購入しています。
ヴェニスプロのエッグパンは約1年、毎朝の目玉焼きに使っています。エーペックスの深型24cmは約3か月、週2回ほど煮込み料理で使用中。
エッグパンは火加減が難しいので、エーペックスも同じだと思っていました。
ところが、エーペックスはフッ素樹脂加工のフライパンに近い感覚で扱えたんですよね。
同じグリーンパンでも、使い心地はずいぶん違いました。シリーズごとの違いを比べる
ここからは、シリーズごとの造りや器具の種類を見ていきます。自分が優先したい条件と比べながら、気になるシリーズを探してみてください。
エーペックスは調理面に注目
エーペックスは、ステンレスとアルミニウムの三層構造に、セラミックコーティングを組み合わせたシリーズです。
調理面にあるステンレスの凹凸がコーティングを保護する造りで、平らなセラミック表面のモデルとは見た目も異なります。

公式が案内する「耐傷性10倍」は、グリーンパンのほかの9Gコーティング搭載モデルとの比較値。寿命が10倍になるという意味ではありませんよ。
耐傷性に期待して選ぶとしても、実際に何年使えるか、この数字からは分からないんですよね。
実際に使っているエーペックス深型24cmは、購入から約3か月。
肉などを焼いても食材がくっつかず、調理中のストレスは感じていません。
フッ素樹脂加工のフライパンとまったく同じではありませんが、使い心地は近いですね。焦げ付きや汚れの落ちやすさも、買った頃から変わっていません。
エーペックスは金属製のヘラにも対応していますが、私は普段、シリコン樹脂のヘラを使っています。
約3か月使った今も調理面に目立つ傷や変色はなく、新品に近い状態です。ただ、何年も同じ使い心地が続くかは、まだ分かりません。
フライパンを選ぶときは、丈夫さだけでなく重さも気になりますよね。後の重量表では、通常の26cmフライパンを他シリーズと比較しています。
私が使っている深型24cmと、重量表にある通常の26cmフライパンは別の製品です。購入したい形が決まったら、その製品の重さを確認してください。
通常のフライパンに加えて、深型フライパンやウォックパン、ソースパンなども用意されていますよ。
ヴェニスプロは補強された造り
ヴェニスプロは、アルミニウムの素地に「スクラッチガード」という補強加工を施したシリーズです。
調理面の凹凸でコーティングを保護するエーペックスとは、補強する場所が違います。
丸いフライパンだけでなく、エッグパンやミルクパン、ソースパンなどがあるので、作りたい料理に合わせて器具を選べます。
私の手元にあるのはエッグパン。四角い調理面に、固定式のステンレスハンドルが付いています。

約1年使ってわかったのは、目玉焼きを作るときの予熱がなかなか難しいこと。
温度が低すぎても高すぎても、すぐに卵がくっついてしまいます。鉄フライパンを使っているときに近い感覚ですね。
最初は油を大さじ1使ってみましたが、量を増やしても変わりませんでした。今は説明書にある小さじ1にして、少しコツをつかんできたところです。
きれいに焼ける日もあるものの、4〜5回に1回ほどは失敗します。
それでも、うまく焼けたときはうれしい。難しさも含めて、私は楽しんで使っています。
使い続けるうちに外側はすすけてきました。内側も肉などを焼くとすすけやすい気がしますが、肉の焼き上がりは気に入っています。
ただし、ここでお話ししているのはエッグパン14×18cmの体験で、ヴェニスプロの丸いフライパンも同じとは限りません。
26cmフライパンの公式仕様では、金属製のヘラなどにも対応しています。ただ、コーティングを長持ちさせるため、メーカーが勧めているのは木製や樹脂製の道具です。
金属製のヘラを使いたい方は、購入する製品の対応表示を確認しておきましょう。
円形フライパンを選ぶなら、私が使っているエッグパンとは別の製品として、重さや深さを確認しておきましょう。
ストゥディオは軽さを優先
ストゥディオは、内部が空洞になったステンレスハンドルを採用しています。メーカー公表値で、26cmフライパンは769g。
この記事で比べる固定式ハンドルの26cm製品では、いちばん軽いモデルです。
フライパンを持って皿へ料理を移すときや、シンクで洗うときに、重さが気になる方は見ておきたいですね。
ただ、26cmの深さは4.2cmで、メイフラワー26cmの6cmとは違います。フライ返しを使う焼き物が多いのか、汁気のある料理をよく作るのか。
いつもの料理に合う深さかどうかも、重さと一緒に確かめたいところです。
ストゥディオには、ブラック系とクリームホワイトの製品があります。色やサイズによって在庫と入荷予定が異なるため、購入するときに確認したいですね。
クリックシェフは収納を優先
クリックシェフは、取っ手を取り外せるシリーズです。固定式の長い取っ手が引き出しの中でぶつかるなら、この違いは大きいですよね。
外した本体を重ねてしまえるのも、収納スペースが狭い台所では助かります。重ねてしまうときは、メーカーがコーティング面の間に保護シートを挟むよう勧めています。
収納場所の幅だけでなく、シートを入れた状態の高さも気になるでしょう。取っ手の置き場所も決めておくと、調理前に探さずに済みます。
公式ストアには4点・5点・8点などのセットがあります。点数には蓋やハンドルも含まれるので、鍋やフライパンが何個入っているか確認したいですね。
着脱の手間と収納の便利さ、あなたはどちらが気になりますか?セットを選ぶなら、必要な鍋やフライパンが入っているかも確認しておきましょう。
メイフラワーは深さと木の取っ手
メイフラワーは、天然木の取っ手と深さのある形が特徴です。
26cmフライパンの公式仕様では、深さ6cm。焼いたハンバーグにソースを加えるなど、汁気のある料理にも使いたい方は、この深さを確認してみてください。
「フライパンと鍋を少し兼用したい」なら、深さ6cmという数字も選ぶ目安になります。普段作る料理の量と、製品の使用条件を確かめておきましょう。
木の取っ手が好きなら、見た目も選ぶ楽しみになりますよね。金属製の取っ手より、台所がやわらかい雰囲気になりそうです。
ただし、26cmの木製ハンドル製品はオーブン不可、食器洗浄乾燥機不可。食洗機で洗いたい方は、購入前にここを確認してください。
パドヴァは色と在庫で選ぶ
パドヴァは、本体の色とゴールドカラーのステンレスハンドルを楽しめるシリーズです。料理をするときだけでなく、台所に置いた姿も気になりますよね。
ただし、2026年10月10日の公式一覧では、ピンクとダークブルーの20cm・26cm製品が在庫限りとして掲載されています。
過去の紹介で見かけた色やサイズが、今もそろっているとは限りません。希望色の製品ページを開いて、実際に注文できる状態か確かめてください。
ピンク26cmの公表重量は970g。見た目が気に入っても、毎日使うなら重さは気になるものです。
TUCCIは素材と製品を確認
TUCCI(トゥッチ)は、スタンリー・トゥッチ氏とのコラボレーションによるコレクションです。
日本公式ストアに取扱いがあり、確認したホワイト20cmなどはイタリア製。グリーンパンがすべて中国製というわけではありません。
選ぶときには、TUCCIの中でも本体の素材を見てください。ホワイト20cmはアルミニウム合金の本体ですが、シルバーのステンレス製品もあります。
同じ名前のコレクションだからといって、素材や重さがそろっているわけではありません。
ホワイト20cmのメーカー公表重量は910g。直径20cmでも、先ほど紹介したストゥディオ26cmより重いんですよね。
イタリア製や色の好みを理由に選ぶ場合も、重量と購入費を確認してください。
日本での販売製品と海外の品ぞろえは一致するとは限りません。欲しい色や器具が日本で販売されているか、購入前に確かめましょう。(出典:グリーンパン公式・TUCCI製品情報)
購入費を抑えるトライアルモデル
はじめてグリーンパンを使うなら、スマートシェイプやトリノも見ておきたいです。
公式ストアではトライアルモデルとして紹介されていて、購入費を抑えて試したい方に向いています。
確認時の公式価格は、スマートシェイプ24cmが6,930円、トリノ28cmも6,930円でした。同じ価格でも直径は異なります。作る料理の量と、しまえる大きさで選びましょう。
スマートシェイプ24cmとトリノ28cmは、どちらも樹脂製の取っ手を使っています。でも、スマートシェイプ24cmは食洗機不可、トリノ28cmは食洗機対応。
食洗機を使いたい方は、ここも確認しておきたいですね。
公式ストアには姉妹ブランドのグリーンシェフもあるため、購入時はブランド名まで確認したいですね。(出典:グリーンパン公式・トライアルモデル)
鍋が欲しいならフェザーウェイト
フライパンではなく、煮込みを中心に使う両手鍋が欲しいなら、フェザーウェイトも見ておきましょう。
アルミニウムを主体とするココットで、鉄の鋳物鍋とは本体の素材が異なります。
フェザーウェイトは両手鍋なので、蓋を付けたときの重さも見ておきたいですね。片手で持つフライパンとは持ち方が違い、収納時には蓋の置き場所も必要です。
公式には22cmの両手鍋が掲載され、グレーやクリームホワイトを確認できます。焼いてから煮込む料理をよく作るなら、フェザーウェイトのような両手鍋も選択肢になりますよ。
今使っている鍋とサイズや重量を比べて、収納しやすいかも確かめておきたいですね。
重さと収納から選ぶ
気になるシリーズが見つかったら、今度は台所で扱う場面を思い浮かべてみましょう。
見た目や機能の説明では気づきにくい違いを、重さと置き場所から確認します。
同じ26cmで重さと価格を比較
重量を比べるときは、直径と器具の種類をそろえましょう。下の表は、固定式ハンドルの26cmフライパンのメーカー公表値です。
蓋を加えず、取っ手を含むフライパンとして比べています。
| シリーズ・対象型番 | 公表重量 | 確認時の税込価格 | 販売表示 |
|---|---|---|---|
| ストゥディオ / CC007340-004 | 769g | 10,450円 | 10月下旬入荷予定の予約商品 |
| メイフラワー / CC001898-001 | 840g | 9,130円 | 売り切れ |
| ヴェニスプロ / CC000652-001 | 880g | 12,100円 | 10月下旬入荷予定の予約商品 |
| パドヴァ・ピンク / CC005803-004 | 970g | 8,470円 / 通常表示12,100円 | 在庫限り・セール表示 |
| エーペックス / CC010629-104 | 1,010g | 12,100円 | カート投入の表示あり |
2026年10月10日確認。公表重量は比較の目安で、個体差や仕様変更があります。価格・在庫・入荷予定は変動するため、注文時の商品ページをご確認ください。
出典:グリーンパン公式のストゥディオ、メイフラワー26cm、ヴェニスプロ26cm、パドヴァ、エーペックス26cmの商品情報。
この5製品では、最も軽いストゥディオとエーペックスの差は241gです。
取っ手の形や本体のバランスでも持ちやすさは変わりますが、実物を持って比べる機会はなかなかありませんよね。
フライパンを振って炒めることが多い方は、この重量差も選ぶときの判断材料にしたいところです。
クリックシェフは、取っ手を外した本体の重量に注意しましょう。確認した8点セットの26cmフライパンは本体742g、ハンドル206gなので、付けた状態では合計948gです。
「本体742g」だけを固定式の769gと比べると、持つときの条件が違ってしまいます。
重量の内訳は、クリックシェフ8点セットのメーカー公表値を参照しました。着脱式は収納の便利さも含めて選びたいですね。
盛り付けるときや洗うときも考える
エーペックス深型24cmは、持ち上げるとはっきり重さを感じます。
ただ、普段はフライパンを振って炒めることはなく、コンロに置いたままヘラでかき混ぜています。
写真では蓋を付けて持っていますが、普段は蓋付きのまま持ち上げることはありません。

取っ手と蓋の置き場所を確認
固定式のフライパンを買うなら、取っ手を含めた全長と、収納する引き出しの内寸を比べておきたいですね。
蓋も一緒にしまうなら、その置き場所も必要です。あとから買い足す場合は、直径だけで選ばず、商品ページで対応するフライパンを確かめてください。
白やゴールドの色から選ぶ
毎日使うフライパンだから、機能だけでなく見た目も気に入ったものを選びたいですよね。
グリーンパンには、白系の本体やゴールドカラーの取っ手を使った製品もあります。ただ、色が気に入っても、それだけでは決められないことも。
ここでは、白とゴールド、それぞれの製品を選ぶときに確認したいポイントを紹介します。
白い本体でもシリーズは違う
白いグリーンパンを探すと、クリックシェフやストゥディオ、TUCCIなど、異なるシリーズが見つかります。
白系という共通点があっても、取っ手の着脱や本体の素材、器具の種類はそれぞれ違うんですよね。
2026年10月10日に日本公式ストアで確認できた白系の製品は、次のとおりです。
- クリックシェフ:クリームホワイトのセット
- ストゥディオ:クリームホワイトの28cmフライパン、エッグパン
- TUCCI:ホワイトの20cmフライパン
白いフライパンが欲しくても、シリーズによって選べるサイズや形が違うんですよね。気に入った色に、欲しい製品があるかも確かめておきましょう。
ゴールドは取っ手の色を確認
ゴールドカラーの取っ手が好きなら、パドヴァとストゥディオがあります。
どちらもステンレス製の固定式ハンドルですが、ストゥディオは内部を空洞にして軽くした造りです。
パドヴァは本体の色とゴールドの組み合わせが特徴。見た目だけでなく、重さにも違いがありますよ。
購入前に仕様と条件を確認
同じシリーズ名でも、器具の形や付属品によって使える条件が違います。
注文する製品のページで、確認しておきたい点をまとめました。
IH・オーブン・食洗機は使える?
木の取っ手が素敵なメイフラワー。でも、26cmはオーブンも食洗機も使えません。見た目が気に入っても、ここは少し迷うところですよね。
クリックシェフは、今回確認したセットのフライパンと鍋本体なら両方に対応しています。ただし、取り外せるハンドルと蓋は対象外。食洗機で洗えるのは本体だけなんです。
オーブンで使うときは、製品全体の使用上限温度にも注意が必要です。コーティング自体の耐熱温度とは違うので、ここは守りたいところ。
そして、食洗機対応でも、メーカーがコーティングを長持ちさせるために勧めているのは手洗いです。
私も普段はフライパンを手洗いしています。毎日使うものだからこそ、買ったあとの洗い方も気になりますよね。
火加減と手入れも購入条件
どのシリーズを選ぶか考えるとき、火加減や洗い方も気になりますよね。メーカーは、予熱後に少量の油を使い、中火以下を基本に調理するよう案内しています。
コーティングがあっても、火力と油の使い方に注意が必要です。
私はガス火で使っています。ヴェニスプロのエッグパンは弱火で予熱していますが、温度が合わないと目玉焼きがくっつくので、火加減には気を使います。
エーペックスは中火で調理していて、私の場合はエッグパンほど神経質にならずに使えています。

日々のお手入れは、フライパンが冷めてから中性洗剤と柔らかいスポンジで洗うのがメーカーの案内です。
予熱も手洗いも毎回のこと。自分の調理や片付けの習慣に合うか、購入前に確かめておきたいですね。
片付けの手間は、以前使っていたフライパンと比べてとくに変わりません。ただ、ヴェニスプロのエッグパンは内側にすすけた汚れが残ることがあります。
いつもの洗い方で落ちにくいときは、メラミンスポンジを使うことも。
こするとすぐに落ちますが、そのひと手間は必要ですね。
メーカーのお手入れ案内にも、落ちにくい汚れへの対処としてメラミンスポンジが載っています。
ただし、普段は柔らかいスポンジと中性洗剤で洗い、メラミンスポンジを毎回使うのは避けましょう。
グリーンパンはPFASやPTFEを使用しないとメーカーが案内しています。コーティングや素材について詳しく知りたい方は、グリーンパンの安全性と素材の確認事項も読んでみてくださいね。
購入費は、必要なものを含めて確認しましょう。
フライパン本体だけの価格に加え、必要な蓋や専用ハンドル、送料も確認してください。
セットは点数より中身が大切です。予約商品では届く時期も見て、購入する販売店の商品ページで価格と在庫を確認してください。
グリーンパン選びのよくある質問
最後に、グリーンパンのシリーズ選びで迷いやすい質問をまとめました。
気になるところを開いてみてくださいね。
Q1. 初めて買うならどのシリーズがいいですか?
A. 軽さを優先するならストゥディオ、収納ならクリックシェフから見てみましょう。購入費を抑えて使い始めたいなら、スマートシェイプやトリノも選べます。普段作る料理と、手入れを続けられるかを確認して決めてください。
Q2. エーペックスが一番長持ちしますか?
A. 調理面の傷を防ぐ構造は特徴ですが、すべてのシリーズより長く使えるとは断定できません。公式の耐傷性10倍は、ほかの9Gコーティング搭載モデルとの比較値で、寿命が10倍になるという意味ではありません。
Q3. グリーンパンで軽い26cmはどれですか?
A. この記事で比べた固定式ハンドルの26cm製品では、ストゥディオがメーカー公表値769gで最も軽いモデルです。クリックシェフは本体だけの重量にハンドルの重さを加えて比較してください。持ったときの感覚は取っ手の形でも変わりますよ。
Q4. 白いグリーンパンはどのシリーズにありますか?
A. 確認時の日本公式一覧では、クリックシェフのクリームホワイトのセット、ストゥディオのクリームホワイトの一部器具、TUCCIのホワイト製品などがあります。シリーズごとに取っ手や素材が異なるため、希望する器具とサイズで確認しましょう。
Q5. 日本公式にないシリーズは廃盤ですか?
A. 一覧にないことだけでは判断できません。バルセロナのように別の販売経路で扱われるシリーズもあります。古い製品や海外向け製品の可能性もあるため、商品名だけでなく、型番と国内の購入条件を確認してください。
グリーンパンはどれがいい?毎日の使い方で選ぼう
グリーンパンは、軽さならストゥディオ、収納ならクリックシェフ、深さと木の取っ手ならメイフラワーが気になりますよね。
エーペックスやヴェニスプロを選ぶときも、造りだけでなく重さと器具の形を確かめたいところ。
私も長く使えることを期待して購入しましたが、何年使えるかはまだ分かりません。
よく作る料理に合うか、持ち上げたときに重すぎないか、洗いやすくしまいやすいか。あなたが毎日使いたくなる一枚を選んでくださいね。

